観客「ええええええええええええええええええええええ！？！？！？！？！？」
タモリ「どうすんの？今日いいとも最後なんだよ？」
スタッフ「すみません…ちょっと今たけしさんと連絡つかない状態で…」
香取「うわぁー…珍しくタモさん怒ってるよ…」ﾋｿﾋｿ
三村「そりゃそうだろ…だって今日いいとも最後なんだぜ…」ﾋｿﾋｿ

ま、まさか……

俺マンか？

タモリ「まじでどうすんの？このままだとテレフォン終わっちゃうよ？」
スタッフ「すみません…」
観客「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」ｼｰﾝ
タモリ「あ、とりあえず一旦CMです」ﾎﾞｿｯ
ちゃっちゃっらちゃらっちゃっちゃちゃらららん?

~5分経過~
三村(うわあ…どうすんのよこの空気…あれからタモさん何も喋らないし…お客さんもしーんとしちゃってるし…)
スタッフ「タモリさんタモリさん！」
タモリ「どうした？」
スタッフ「俺さんから番組に電話がかかってきまして」
観客「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア！！！」(溢れんばかりの歓声)
スタッフ「助っ人としてテレフォン出てくれるって言ってます！」
タモリ「マジで！？」
スタッフ「今俺さんに電話つなぎます！」

あ、これあかんやつや

俺「もしもし」
観客「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア！！」
俺「なんか大変なことになってるみたいですね」
タモリ「そうなんだよ！」
俺「俺で良かったらテレフォン出ますよ」
タモリ「いいの！？」
俺「ええ、あと10分ぐらい時間頂ければ」
タモリ「助かるよーー！！じゃあ俺くん！これから来てくれるかな！？」
俺「いいとも」
観客「キャアアアアアアアアアアアア！！俺くんステキーーーーーーー！！！！」

ワロタ

~10分経過~
タモリ「じゃあ臨時ということですが、急遽！！来てくれました！」
タモリ「本日のゲストは俺くんで?す！」
ちゃっちゃっちゃっちゃっちゃっちゃっちゃっちゃっ?ちゃっ?
俺「どうも！」
観客「キャアアアア！！俺くんかっこいいいいいいいいいいいい！！！」
俺「ありがとう」ﾆｺｯ
観客「いっやあああああああああああああああああああああああああ！！！！俺くん大好きいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」「愛してるううううううううううううううううううううううううううううううう！！！！！」

タモリ「すごい歓声だね?たぶん今までで一番じゃないの」
俺「そんなことないですよ。それよりタモリさん、Mステでもこんなことありましたよね」
タモリ「ああ?あれね。確かにあの時のミッシェルガンエレファントもかっこよかったけど」
タモリ「今の俺くんの方が数倍かっこいいよ！俺ちょっと泣きそうだもん」
タモリ「視聴率もすごいだろうね?もしかしたら過去最高いくんじゃないの」
　後日、いいともの瞬間最高視聴率が過去最高の36.9%を記録したことがわかった

観客「俺く?んこっち向いて?」
俺「ははっ」
観客「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアア！！！」バタン
タモリ「ちょ！？失神しちゃったじゃん！！誰かあの人たち医務室運んで！」

タモリ「俺初めてみたよ、興奮して失神する人」
俺「そうですね…俺も初めてみました」
タモリ「やっぱ日本一番のスターは違うね?」
俺「いえいえ///」
観客「いやああああああああああああああああああああああああああああああ！！！照れてる俺くんかわいーーーーーーーーーー！！！」

上げるわ
これがせめてもの1の供養にならんことを

タモリ「今回急遽ということなんで花がないのが残念ですね」
俺「そりゃ本当だったら今ここにはたけしさんが座っているはずでしたし…でもすごい数ですね…オフィス北野とか、いろいろありますよ」
タモリ「でも俺くんだったらたぶんここに入りきらないくらいの花くるんだろうね?」
俺「さあ?どうですかね??」

アナウンサー「タモリさん！！」
タモリ「どうした？」
アナウンサー「俺さんが出てるのをテレビで見てた人たちから今花が続々とここに送られてるそうです！！」」
アナウンサー「これが今のフジテレビ前の映像です！」
タモリ「うわ！？すごい人じゃん！これ10000人はいるんじゃないの」
アナ「俺さんの勇姿を見てこれだけの人が来て下さっています…!」
俺「みんな…ありがとう」

どうしてこんなになるまで…

タモリ「え?そろそろいいとも終了の時間なんですが…」
観客「えええええええええええええええええええええええええ！？」
タモリ「なんと！放送時間を延長するそうです！」
観客「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
俺「え！？大丈夫なんですか！？勝手に延長して」
タモリ「フジテレビの社長がじきじきに許可したらしいよ」
タモリ「さすがだな俺くん！」
俺「それじゃあ、まだ皆さんと一緒にいられるということですね」ﾆｺｯ
観客「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア！！！俺くん好きいいいいいいいいいいいいい！！！愛してるうううううううううううう！！！！」

~30分経過~
タモリ「え?名残惜しいですが…もう時間だそうです」
観客「ええええええええええええええええ！！！！」「いやだー！！」「もっと俺くんと一緒にいたいーー！！！」
俺「みんな…ごめんな」
タモリ「では、X/100アンケート行きます」
俺「ピタリ賞狙いで」
タモリ「じゃあ何にする？」

俺「『僕といいともの事がどっちも好きな人』」

タモリ「俺くん…」
俺「もちろん100人で」
俺「いいともが好きな人は100人だと思うんですが、正直俺自身はあまり自信ありません…」
俺「でも、俺は誰からも好かれる芸能人でありたいと思っています」
俺「僕のことを嫌いな人もいると思います。でもそんな人でも好かれるように努力したい。そんな人でも僕のことを好きになってほしい」
俺「世界中の人を幸せにする。それが僕の使命だと思ってるんです」
俺「だから僕は逃げません。逃げたら僕の名が廃ります」
俺「100人です」
観客「俺くん…」ｸﾞｽｯ
タモリ「………スイッチ、オン」ｸﾞｽｯ
俺「ちょｗタモリさんまで何泣いてんすかｗ涙ふきます？」つハンカチ
タモリ「ありがとう…..」

うわぁ…

草不可避

お前はよく頑張ったよ
だからもうやめよう

テレッテテレーテレーテレッテテレーテレー
テレッテテレーテレーテレッテテレーテレー
テレッテテレーテレーテレッテテレーテレー
テレテレレン




俺「…………..」
俺「………………」ﾁﾗｯ

　　　　　　　　100


俺「やった…..」
観客「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア！！！！！！！！！！！！」
タモリ「俺くん….ありがとう….最高の最終回だよ….」ｷﾞｭ
俺「タモリさん…」ｷﾞｭ

タモリ「ストラップです！おめでとうございます！」
俺「ありがとうございます！」
タモリ「俺くんがつかみ取ったストラップだね」
俺「いえ、これは俺の力じゃありません」
タモリ・観客「？」
俺「みなさんがいいともを愛し、そして俺を愛してくれる力が起こしてくれた奇跡です」
観客「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア！！！！！」「俺くん世界一かっこいいいいいいいいいい！！！」「大好きだよおおおおおおおおおお！！！！」
タモリ「俺くん….君はどこまでかっこいいんだ」

やだ…俺さんかっこいい…

一貫してるな

たけし「ごめんごめん！！！遅れた」
俺「たけしさん！！！」
タモリ「遅いよ！どこで何やってたの！」
たけし「いや?ちょっと事故に遭っちゃってね…オイラは無事だったけど」
俺「えええええええええ！？それは大変でしたね…」
たけし「でもオイラの代わりに俺ちゃんが来てくれて助かったよ…」
たけし「みんな！！俺くんに盛大な拍手を！！」
観客「イエーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイ！！！！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
俺「みんな…ありがとう……ありがとう！」

毎度毎度思うがなにが1をここまで駆り立てるのか

タモリ「最後のゲストが俺くんでほんとに良かったよ」
俺「ええ…俺も光栄です…」
たけし「おいこら！オイラの立場も考えろ！」
皆「「「あははははははははははははははははははははははははははははははははははは」」」

俺「みんな！！ありがとう！！！」
観客「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア！！！！！」
タモリ「じゃあ、締めの言葉は俺くんに言ってもらおうか」
俺「え！？いいんですか？」
タモリ「もちろん。この番組の救世主だからね！」
俺「タモリさん…ありがとうございます」
俺「え??番組は終わりますが、やっぱり最後はこの言葉で締めくくりたいと思います」
俺「それじゃあみんな、明日もまた見てくれるかな！？」
皆「「「いいともーーーーーーー！！！」」」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Fin

終わりです
去年の今頃も似たようなスレを立てましたが、いいともが終わるということなので立てました
また近いうちにお会いしましょう

名作

感動した

もう間に合わないみたいですね