大学のサークルの友達とお別れ会のためにすたみな太郎に入店

最初は楽しく飯を食ってたんだけどしばらくすると友達が
「なんかジロジロ見てくるんだけどｗｗ」
「キモイｗｗｗｗキモイｗｗｗｗ」
とか言い出してガタイのいい友達数人が確認しに行くことに

その後も別に大丈夫ということで食事を続けていたんだが丁度俺が肉を頬張っていると例のDQNと思しき金髪にチェックのシャツを着た30代前後のチンピラがこちらに近づいてきた(ﾟ∀ﾟ)!

みんな無言になり俺は放心状態
こちらの席まで来て何を言い出すかと思えば

「おい、そこの黒ぶち眼鏡表に出ろ！」
　　　
ε-(´∀｀*)ﾎｯ俺じゃなかった　
ん？待てよ黒ぶち眼鏡って誰だよ
そんな奴いたか？
ふと肉を頬張ったまま隣の席を見る

そこにはサークルのなかでは1番頭が良くそこそこガタイのいい黒ぶち眼鏡の姿が…

すたみな太郎とか貧乏人のチンピラ多そう

いやその時点でボコボコにしろよチキン

でもこいつさっき確認しに行ったときいなかったじゃん！なんでこいつが…なんてことを考えてたら更にDQNは続ける　

「おい、聞こえてんのかテメェ表へでろ」

メガネも戸惑いながらも　　

「すいませんすいませんすいません」
を連呼

ここでみんな無言になり、俺は肉を頬張った口を動かしていた　

流石にこれではいけまいとここでついに先程確認に行った1番ガタイのいい友達が動いた

「こいつなんかしましたか？」　　

ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!こういう時頼りになるんだ

こちらもガタイのいい奴の登場で少しDQNも口調を緩めながら

「あぁ？こいつがさっきこっちに来た時にガン付けて来たんだよ　喧嘩売ってんのかｵﾗｧ！」

ここでもメガネはひたすら

「すいませんすいませんすいません」　　

を繰り返していたがDQNはまだ納得がいかないようで

「表へでろ！」の一点張りでなかなか引き下がってくれない

ついにはDQNが

「お前、どこ住や？」
と住所を聞き出してきた

これにはメガネも戸惑いながら　

「え…えっと…」ともたもたしていると　
DQNが
「テメェ嘘ついたらブチ殺すからな」

と脅しさらにビビるメガネ

戸惑いながらもしまいには町名まで答えてしまった

ヘタレやなぁどいつもこいつも

これでDQNも引き下がってくれるだろうと思っていたが甘かった

「あぁ…よし表へでろ」

なに！？住所を聞いたのはなんだったんだよ…
みんなせっかく最後のお別れ会なのにということを内心抱えていたと思うし面倒くさい様子だし俺もその気持ちでいっぱいだったから早くこの状況を脱却したかった

店長呼べよ

しかしここで先程のガタイのいい友達がみんなの気持ちを察したようにして

「わかりました、じゃあ俺が表に出ます」

と1言
これにはメガネも少し安心したようで先程より少し表情が揺らいでいた

そしてDQNとガタイのいい友達が店の外に出て行ってから俺たちの間でしばし沈黙が流れた

しばらくしてからサークルのなかではムードメイカー的存在の友達が少しでも気分を和らげようと　　

「はは、うぜーなあいつ」とか言ってたがみんななかなか先程のように口を開いてはくれなかった

帰りが遅い友達のことを心配した女子が

「私、110番の準備しとくね一応」

といい携帯を取り出して番号を入力し始めた

その場で話し合った方が手出ししにくいから
移動すべきじゃないだろ普通

なんでスマホ活用しないんだろうね　録画なりその場で通報なり
とっさには無理なんかな

するとガタイのいい友達とDQNが戻ってきた

とりあえず怪我はないようだ
話はついたんだろうか

DQNがこちらに近づいてきた

「おいお前(メガネ)帰るとき覚えてろよ」

おいおい、まだ言ってんのかよ
これにはガタイのいい友達が

「いや、やめてください」

と言い返したが　

「あ？なんだテメェ舐めてんのか」

とDQNも負けじと言い返す
もう面倒くせえよと思ったのか友達も等々警察を呼ぶことを忠告

すたみな太郎って90分の時間制限あるから
絡まれたら勿体無いね
まあマズイからどうでもいいけどね

「警察呼びますよ？」

「警察？…勝手に呼べよ」

あーもうこいつ面倒くせえな…
かといって俺はどうすることもできないわけで友達に何とかしてもらうしかない

とりあえずDQNが席に戻ったスキをみて店を脱出することに
荷物を持って早足で出口に向かった

大体目が合ったの全部喧嘩売ってたら電車乗れないよな

ガタイのいい友達が会計を済ませ俺達は店の外にでたが

そこへDQN登場

「今なら一発で許してやる」　

といいメガネの肩を押しながら迫ってきた
ガタイのいい友達がそれを止めにかかるのを確認するとすかさず俺と他の友達数人と店の中へ避難

案の定この騒動をみていた他の客や店員は見て見ぬふりで知らない顔をしていた

そこで俺達は店長を呼ぶことに
幸いにも店長は良い人ですぐに外まで駆けつけてくれた

そこからはメガネ、ガタイのいい友達、店長、DQNで店の裏に行き話をすることになった
俺は何もできない自分を情けなく思ったがその時は恐怖心のほうが多かったかもしれない
こういうときは頼りになる友達がいてくれて良かったとつくづく思った

流石にDQN一人にビビり過ぎのような気がするが

いいじゃん殴られたら得なことしかないじゃん
警察呼ぶ口実も出来るし殴られるべき

しばらくすると店長たちが戻ってきた
メガネは相変わらずビクビクしていてガタイのいい友達はどこか納得のいかない様子だった
さて…DQNはどうなったんだ？
戻ってきた人たちを見渡す　　
しかしそこにはDQNの姿がない！
警察にでも送られたか？
しかしそんな俺の期待とは裏腹に
どうやら4人で話をして解決したらしい
あれだけ頭の固いDQNと店長がどんな話をして解決したのは疑問だったがひとまず解決したのでよしとした

その後また店内に戻るか尋ねられたが女子がそうとうビビってたらしくその日はもう帰ることにした

店長は今度来た時にサービスしてくれると言っていたがもう行きたくもねーよ！

大の大人が真っ昼間からすたみな太郎で些細なことで怒鳴ってる様子は他の人から見ればさぞ見苦しかったことだろう

いっそ殴られて警察に連れて行ってもらったほうが良かったのかどうかは知らないがもうすたみな太郎には行かないわ

絡まれただけで終わりだった

終わりです見てくれた人ありがとね

いや、すたみな太郎ってお前らみたいなガキと
ガキみたいな大人しか行かないところだから…

DQNは視界に入れない方がいいね

乙
いっそのこと殴られて警察にぶち込めば良かったのに

まずすたみな太郎行くのが間違い

ここ１０年くらいスタミナ太郎いってないな

>>1もちょっとヘナチョコすぎんよー

スタミナの肉って噛みちぎれんしうっすら緑色してるし怖い

今度から串や物語にしよう

がたいのいい奴１人に任せてる時点でオマイラ狂ってる

どうでもいいがお前ら友達でもなんでもないよ
ガタイのいい奴以外自分のことしか考えてねーじゃんぶんなぐりてえ

なんの関係もないスタミナ太郎がナチュラルにディスられててワロタ