原作者の野坂昭如の実体験を元に描かれているので完全なフィクションではないです。
ただ、主人公の清太や妹の節子などの登場人物はモデルはいるものの、実在した人物ではありません。
また、作中では清太は妹想いだったり、親戚の叔母さんがいじわるになっていたりなど、野坂の実体験の中にもアレンジが加えられています。
実際は親戚の叔母さんは冷たい態度をとっておらず、
清太のモデルとなった野坂は妹の食べ物を横取りして妹を餓死させていたそうです。

>>1
マジかよ

すげえ

最後にさらっととんでもないことを

やだほんとクズ

西宮の親戚の家に滞在していた当時の野坂は、
その家の2歳年上の美しい娘（三女・京子）に夢中であり、
幼い妹・恵子（物語とは異なりまだ1歳6ヶ月で、
8月22日に疎開先の福井県で亡くなった）のことなどあまり気にかけることなく、
中学生らしい淡い初恋に心をときめかせていたという。
また食糧事情は悪かったものの、
小説のようなひどい扱いは実際には受けておらず、
家を出て防空壕で生活したという事実はない

巡洋艦の艦長の息子は絶対に飢え○にしない。
それは戦争の本質をごまかしている。
それは野坂昭如が飢え○にしなかったように、絶対飢え○にしない。
海軍の士官というのは、確実に救済し合います、仲間同士だけで。
しかも巡洋艦の艦長になるというのは、日本の海軍士官のなかでも
トップクラスの エリートですから、その村社会の団結の強さは強烈なものです。
神戸が空襲を受けたというだけで、そばの軍管区にいる士官たちが必ず、
自分じゃなかったら部下を遣わしてでも、そのこどもを探したはずです。


……それは高畑勲がわかっていても、野坂昭如がウソをついているからしょうがないけれども。
戦争というのは、そういうかたちで出てくるものだと僕は思いますけどね。
だから、弾が当たって○ぬのもいるけれど、結局○ぬのは貧乏人が○ぬんですよ。

宮崎駿インタビュー

あれは実際の妹じゃなくて養子だったんだよな
両親は結婚させるつもりだったとか
アル中野坂は死んだのか？最近見ないけど

野坂は、まだ生活に余裕があった時期に病気で亡くなった上の妹には兄としてそれなりの愛情を注いでいたものの、
家や家族を失い、自分が面倒を見なくてはならなくなった下の妹のことはどちらかといえば疎ましく感じていたと認めており、
泣き止ませるために頭を叩いて脳震盪を起こさせたこともあったという[5]。
西宮から福井に移り、
さらに食糧事情が厳しくなってからはろくに食べ物も与えず、
その結果として、やせ衰えて骨と皮だけになった妹は誰にも看取られることなく餓死している[6]。
こうした事情から、
かつては自分もそうであった妹思いのよき兄を主人公に設定し、
平和だった時代の上の妹との思い出を交えながら、
下の妹・恵子へのせめてもの贖罪と鎮魂の思いを込めてこの作品を著したのである

んん

子供のときはおばさん最低だわって思ったけど
今見ると清太さんのほうがうーんって思うな

アメリカひじき
かなんかに詳しく書いてあった気がする
泣き止まない妹を度々ぶん殴って気を失はせてたらしい

(´・ω・`)親戚の叔母さんは絶対良い人だろ

畑のおっさんに諭された時に
おばさんに謝ってどんな扱い受けても我慢して生きていけば
節子は救えたし自分も助かった

清太なんで学校行かないの？働かないの？

流石に4歳の女の子相手にグチグチ文句言ってたような人がいい人ってのは違和感あるが悪い人ではない

何はともあれ、清田さんが全面的に悪い

五十歩の距離ってやつに書いてあるね

清太ってロックだと思うの