http://4vipstars.blog.2nt.com/blog-entry-6994.html「まとめサイト風」の詐欺広告に注意 「バイナリーオプション」被害急増 被害者は平均20万円損失
1: ボ ラギノール(千葉県)@\(^o^)/ 2014/12/14(日) 00:59:28.22 ID:MRwR4BXT0.net BE:663621836-PLT(12000) ポイント特典
外国通貨の相場が高くなるか、低くなるかを二者択一で予想する「バイナリーオプション」という金融商品に関するトラブルが急増し、全国の消費生活センターには、今年度だけで1000件余りの相談が寄せられていることが分かりました。
そのほとんどは海外の業者を通じて取り引きを行ったケースで、国民生活センターが十分な注意を呼びかけています。
バイナリーオプションは、アメリカドルやユーロなどの外国通貨の相場が、未来の特定の時点で、事前に定められた価格よりも高くなっているか、低くなっているかを二者択一で予想する金融商品です。
予想が当たれば決められた金額を受け取ることができ、逆に予想が外れれば投資した額を失うもので、仕組みが単純なことなどから近年、取り引き量が増えています。
ところが、このバイナリーオプションに関するトラブルの相談が最近急増し、全国の消費生活センターには、今年度だけで1000件余りに達しているということです。主な相談の内容は、
インターネットで「簡単にもうかる」という情報を見たため何度か取り引きしたところ数十万円を失ったとか、入金した金を引き出したいが業者が出金に応じないなどというものです。
日本国内で「バイナリーオプション」を行う業者は、金融商品取引業の登録が必要ですが、トラブルが起きているのは、ほとんど登録のない海外の業者を通じた取り引きだということです。
こうしたトラブルの相談のおよそ半数は20代の若者から寄せられていて、1人が平均で20万円を失っているということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141213/k10013947131000.html 2: ボ ラギノール(千葉県)@\(^o^)/ 2014/12/14(日) 00:59:55.62 ID:MRwR4BXT0.net
ネットの「まとめサイト」がきっかけで国民生活センターによりますと、バイナリーオプションを通じて資金を失った若者たちの多くは、インターネットの「まとめサイト」の書き込みを見て、取り引きを始めていたということです。
「まとめサイト」は、時事や趣味などのテーマごとに、インターネット上にあふれる記事や掲示板の書き込みなどの情報を、気軽に読める形にまとめたもので、最近、若者を中心に盛んに読まれています。
ところが、こうしたサイトの情報には、実際の書き込みをまとめたように装いながら、商品やサービスを宣伝し、最終的には特定の業者のサイトに誘導しているケースもみられます。
たとえば「5分間で20万円ゲットした」などといったタイトルで読者の目を引いたあと、みずから「何それ?」などと自作自演で書き込み、
「リスクがない」とか「初心者にも簡単だった」などの宣伝文句を交えつつ、最終的にバイナリーオプションのサイトを紹介するといった具合です。
国民生活センターの飯田周作さんは「一見、単なる体験談の書き込みのようでも、業者のホームページに誘導する広告になっていることもある。
消費者には、広告かどうかを見分けづらいが、『バイナリーオプションで簡単にもうかった』などという書き込みは、うのみにしないよう十分、気をつけてほしい」と話しています。

