つまらない自分語りになると思うんだけど
こんな人生の人もいるんだーっ
くらいで聞いてください

はよ

元「木」ストってみえて
元木がまたなんかしたのかと思った

とりあえずスペック

>>1
20になったばかりの♀
158/44くらい
茶髪のセミロング
最終学歴は高卒
似てるって言われるのは仲里依紗

旦那
もうすぐ25歳
177/55くらい
嵐の相葉にちょっと似てるから相葉にします
最終学歴は専門学校


関東田舎の話です。

18歳、高校を卒業して私は古着屋に就職した。
男もの、女もの両方あるタイプのお店。
実家から通勤していた。

高校時代の友達はほとんどみんな大学に進んでいたが
年の近い弟が私立大学の付属高校に行っていてお金もないし
したい勉強もなかったから就職した。

就職してから少したった夏頃､高校時代の友人で大学に通う子が
夏休みのアルバイトで
キャバクラをやりたいから一緒にいこう！と連絡をしてきた。

４ヶ月ちょっと働いて
アパレル業界の安賃金に困っていた私は仕事に支障にならない程度ならいいか！と承諾してすぐに面接に行った。

結果は友人も私も合格で簡単な説明のあとその日から働いた。
レンタルのドレスを貸してもらい美容師さんが髪型をセットする。
初めて足を踏み入れたキャバクラにドキドキわくわくしていた。

５時間くらい働いただろうか、上がりですといわれ
友人と一緒に社長がいる部屋に通された。
社長は28歳、バナナマンの設楽みたいな感じの優しい男の人だった。

｢二人とも初心者なのによく喋れてたみたいだね！うちは毎日全額日払いでお給料を払うから気が向いたときだけでもまた働きにきてね！｣と言ってもらった。

渡された茶封筒を開けると
二万円近く入っていた。

結論から言うと私はキャバクラ一本に落ちた。
もう古着屋の仕事が面倒になっていた。
寝坊や遅刻が増え、冬には退職届を出してやめてしまっていた。

一緒に始めた友人はきっちり夏休みだけでやめて普通の学生に戻っていた。

私は週に４日程出勤の準レギュラーキャストとして
初めに行ったキャバクラに在籍していた。

始めてから１ヶ月でナンバーに入り
３ヶ月頃にはナンバー３やナンバー２になったりもしていた。
(ちなみにナンバー争いの対象になっていたキャストは20人ほど。)

キャバクラの仕事にもなれてきた頃、お店の先輩から
ホストクラブに誘われた。

何回かお店にホストが来ていたこともあったし
ホストから指名をもらったこともあったのでなんとなくシステムはわかっていた。

仕事が休みの日、先輩に連れられて初めてのホストクラブへ。
先輩はそのお店にお気に入りがいるらしく常連のようだった。
誰かからの紹介の場合は初回の料金が無料だということで無料で飲ませて貰えるようだ。

先輩は店につくなり、お気に入りのホストくんと二人の世界。
私は大きな音ときらびやかな店内に驚いてちょこんと座っているだけだった。

私の向かいに男の子が座る。
自己紹介をしてちょっとしゃべって…だいたい20分交代くらいで
代わる代わるいろんなホストがついた。
５人くらい回った頃、店長さんがきて
気に入った子がいたら指名が無料なのでつけますよ と言ってきた。

正直相当お酒を飲んでいて
ついさっきまでしゃべっていたであろう男の子たちの顔も会話もぼんやりしか思い出せなかった。

血液型がA型だったから！という安易な理由で
一番最初についた相葉を指名することにした。

はよ

ちなみに相葉は当時23歳、
源氏名はハイドみたいなそんな感じだった。

｢ご指名ありがとうございます、ハイドです。
選んでくれて、とってもとっても嬉しい！｣

笑った時の八重歯から放つキラキラ光線なのか
ウーロンハイの酔いなのかよくわからなかったけどふわふわしてきて
ハイドが隣に座った瞬間、私は寝てしまっていた(笑)

次に気づいた時には先輩と一緒にタクシーに乗っていた。
｢もう、>>1ちゃん潰れちゃったからタクシー押し込んでもう買えるとこだからね！｣なんてちょっと怒られた。

それから３ヶ月くらいして告白されて相葉と私は付き合うことになった。
３ヶ月くらいの間の話はあんまり関係ないから省略します

相葉は専門学校を卒業して美容師になったものの
人見知りすぎて２年たっても人に慣れず会話ができず美容師を首になったという経歴の持ち主だった。

そんな彼がなぜホストになったのか。
相葉いわく、お酒が入れば喋れる気がしたしすぐ再就職を探したかったから水商売だなって思ったから
との事。

実際相葉は顔は店で一番ってくらい整っていたが
いまいち人気はなくナンバーには入っていなかった。
とても口下手でおとなしい。

付き合ってしばらくして
お金を出しあってマンションを借りた。同棲。

私は実家でも家事はほとんどしていたから生活は順調だった。
それから少しして家でご飯を食べていたとき
急に相葉が泣き出した。

｢どどど…どうしたの！｣

｢>>1のことが大好きすぎて仕事に行きたくない。他の女の子と会話するのが辛い。｣
といって、鼻水をたらしながら号泣する相葉｡

働きたくないでござる！
絶対に働きたくないでござる！

正直私は相葉がいてもキャバクラの仕事は辛くなかったし
気持ちがよくわからない。

泣くほど嫌ならやめちゃえば。といったら
あっさり次の日に相葉は仕事をやめた。
それから相葉は仕事を探しながら派遣のバイトで日銭を稼ぐ生活を始めた。


その時、私の月収はだいたい手取りで50万弱。
相葉は10万くらいしかなかった。
相葉は>>1はたくさん働いてるのに俺は面接に受からなくてごめんね…と泣いた。
正直家賃分だけでも稼いできてくれてるから文句はなかったけど
ちょっと意地悪な私は
はやく相葉に養われたいと追い討ちをかけた。

相葉より金銭的に優位にたった私は
遊び回るようになっていた。
ダーツやビリヤードに行っては家に帰らないなんてこともしばしば。

その時には相葉はすっかり彼女みたいになっていた(笑)
早く帰ってきて、とか>>1が好きな炊き込みご飯作って待ってるよとか。

自分は愛されてるって安心から、私は浮気した。

浮気の相手はキャバクラにお客さんとして来ていた22歳の男の子。
とにかく顔が美しくてタッキーに似ていた。以下タッキー。
タッキーの車でドライブに行ったり水族館にいったり。

タッキーは若いのにお金持ちだった。
仕事を聞くと建設の社長！といっていたから信じていた。

でも昼間もメールが来ていたし
平日にお店に来ることもあったし
建設会社のわりに生活リズムが変だなって思い始めた。

ある日の午前３時、私の仕事が終わり、
タッキーがお店まで迎えに来てくれた。
タッキーの車でタッキーのマンションに向かう。
タッキーはチワワをかっていてチワワを見せてもらうために。

私がチワワと戯れているとタッキーはいつの間にか寝ていた。
私も眠くなっていたから帰ろうかなと思って携帯を見ると
着信が20件以上、メールが30件以上。
全部相葉から｡

｢>>1ちゃんまだ仕事なのかな？一緒に見たいからDVD借りてきたよ！｣とか
｢>>1充電切れてるのかな？お仕事お疲れ様☆｣とか。

だんだん相葉は暴走して最後の何通かは
誘拐されたんじゃないか心配だよとか来ていた。

なぜかメールにイライラした私は
｢怖いお兄さんと飲んでるから今日は帰れないね！おやすみ！先寝てな！｣と送り付け、ドライブモードにして
タッキーが寝ているベッドではなくソファーで寝始めた。

何時間かたっただろうか。
マンションのインターフォンがなる。
タッキーも起きたようで
｢>>1、ちょっと出て！｣と言われたので応答する。

｢宅配便です、開けてください｣
と言われたのでオートロックを解除する。
｢タッキー、宅配便だってーオートロック開けたよ！｣
とまで言い切ったか言い切らないかの時に
部屋のなかに何人かの人が入ってきた。しかも土足で。

｢警察です、そこにいる女性は>>1さんで間違いないですね？｣
と言われた。はい、と小さく答える。とてもびっくりした。
｢>>1さんの同居人から捜索願が出されました。誘拐の疑いがあるとのことで契約の携帯電話のGPSで調べました｣
的なことを言っていたような気がした。
｢GPSで調べたあとこのマンションの管理人から防犯カメラを見せてもらったところ捜索願の出てる>>1さんが手配中のタッキー容疑者といることが確認されたので。｣
そこまで話すと、ドラマでみたような紙切れを出し、逮捕状ですといってタッキーに手錠をかけた。

令状ｗｗｗｗｗなんだこれｗｗｗ

連れていかれるときタッキーは私に
｢多分俺長くでてこれないと思う、お前はまだ若いんだからもう変な男と遊ぶのはやめて心配性の彼氏と幸せになれ。びっくりさせてごめんな｣と言った。
私は泣いた。

パトカーで警察署に連れていかれるとき、婦警さんからいろいろ聞いた。
彼氏が警察署に来たこと、私が送った怖いお兄さんといるってメールから誘拐とまで話が広がったこと｡
一番驚いたのは
タッキーが覚醒剤の売人の容疑で手配されていたこと。

正直全く気付かなかった。
確かにお金持ちすぎだなーとは思っていたけど
テレビなんかで見る覚醒剤に関わる人とはあまりにもイメージが違っていたから。

警察署についてから
誘拐に関しての経緯の説明、タッキーとの出会った経緯などを聞かれた。
誘拐については私の狂言とかいう始末書を書かされて納得がいかなかったけどそれで納めた。
尿検査もさせられて私と覚醒剤が関係ないか調べられた。
５時間近く警察署で取り調べを受けた後、婦警さんが
朝から別室で彼氏があなたをずっと待っていてくれてるよ、もう一緒に帰って大丈夫だよと
私を別室に連れていった。

白い部屋のドアをあけると
泣き腫らした目で私を見ている相葉がいた。

浮気がばれて怒ってるだろうなとも思ったけどそれよりなにより
相葉が通報したせいでタッキーが
捕まった ということにイライラしていた。
相葉は悪くないのに。

｢>>1ちゃん、無事でよかったよぅ｣
抱きつきながら鼻水たらして泣き出した相葉｡
全然怒ってもいなかったし私を責めたりはしなかった。

最低な私は相葉をふりほどき
｢相葉が余計なことするから大事な友達が捕まった。相葉のせいだよ。｣
なんて言ってしまった。
相葉はごめんね、ごめんねって必死に鼻水を拭きながら
私の後をついて歩いてきた。
その日は無言で家に帰った。

それから面会にいったりした
タッキーは実刑で２年だった。

それからも相葉と一緒に住んでいたけど私の方からギクシャクしてなんだかうまくいかなかった。
そんなとき相葉からの電話で
｢仕事、決まったよ！｣と言われた。
私はおめでとう！とだけ言って電話をきりお祝いのために食事の支度を始めた。
仲直りするにはこれしかない、と思ってとても豪華な食事を用意した。

相葉が帰ってきた。
ドアを開けて笑顔になる相葉｡
｢俺の大好きなトンカツがあるう！｣
無邪気に笑っている相葉に
｢就職おめでとう！いつも相葉が頑張ってるから今日は好きなものたくさん作ったよ！｣と言う。

また相葉の顔が涙と鼻水にまみれた。

それからこれはもう最近の話。
新しい仕事に慣れてきた頃、相葉が食事中に小さな箱を取り出して
｢>>1ちゃん、絶対絶対幸せにするから結婚してください！｣

｢嫌です、泣き虫ではな垂れの旦那さんなんかいりません！｣

｢やだよう結婚したいよう、もう泣かないよう…｣

｢じゃあいいよ！指輪ちょうだい!!｣

相葉は私の指に指輪をはめると
顔をくしゃくしゃにしてやっぱり泣いた。




それから親への挨拶やら済ませて入籍しました。
先日妊娠が発覚したから勢いでスレ立てました。
お付き合いいただいてありがとうございました。

何か質問があればどうぞ

読み返したら変だったね！
申し訳ない。
読んでくださって本当にありがとう。

虐待スレ、離婚スレのはいつ立てる予定ですか？

相葉とヤルまでは処女でしたか？

>>1
妊婦ならこんな時間に起きてないで
旦那と一緒に寝なさい
まだキャバやってんのか？

面白かった！






読んでないけど

何カップですか

色々と間違ったままですごく気持ち悪い
浮気する奴はしね

つまりゴミ男とゴミ女が結婚して新しいゴミを生んじゃう話？

相葉がいいやつすぎる

で、落ちは？

お弁当作るから落ちます
お付き合いいただいてありがとうございました