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次>>761

ksk

ノーマルエンド…いやまだおわっちゃいねえな乙

なんでお前らこんなに壮絶な人生送ってんの

学生の頃から幹事は俺の役目だったので、30過ぎて良かったね会をやろうと連絡を入れた
そしたら実は一人が入院中だと聞いて予定を変更、俺ともう一人でお見舞いに行った

正直かける言葉もあまりみつからず、手を握ったり、とりとめもない話をするのが精一杯だった

果たして数ヶ月後、容体が悪化して…

見舞いにいった奴も俺もずっと仕事が忙しく、その後しばらく疎遠だった
ようやく落ち着いて、そうだたまには…と連絡を入れたら、数日前に亡くなっていた

鈍い俺でも正直怖くなった、どうみても次は俺の番だ、と

最初は知り合い何人ぐらいいたの？

ガチで背筋がぞっとした

まあこうしてる以上、あっちにつれてかれては居ないんだけどな

俺の場合は外堀から埋めにきたようだった

納期遅れから訴訟になりかねない案件の火消しに回され、
ようやく落ち着いたと思うまもなくリーマンショックの影響でリストラ

落ち込むまもなく、父親が他界し、祖母と叔母も他界

ようしそろそろ本丸攻めだな

洒落にならんぞ
マジならでかい神社へお祓い行くべき
ちっちゃい神社じゃ手におえなさそう…

えぇ…お祓い行ってこい

ここからしばらく、後から聞いた話になる

当時の俺はアルバイトで食いつないでいたが、ある日、出勤途中に失踪
なんとか自力で帰ってくるが、その後夢遊病というか虚言持ちというか、
有り体にいえばあうあうあー状態になってしまった

さすがに実家でも面倒みきれず、入院

入院中は嘔吐と不眠を繰り返し、排泄もまともに出来ない状態
問いかけにもまともに反応できずそのうち言語不明瞭になった

そうこうしてるまに父親の一周忌を迎えた
母親はずいぶん悩んだようだが、出席させることにした

親戚がくるよりずいぶん早く、父親の遺影と対面

そこで奇跡が起きた

父親の遺影と対面した瞬間、正気が帰ってきた
本人としてはアルバイト出勤途中からいきなり法事にキングクリムゾン

J( 'ｰ`)し「ホラおとうさんだよ」

('A`)「葬式って次から次へほんとせわしないよなあ」

J( 'ｰ`)し「え？あ？！」

俺がまともに会話出来ることにｶｰﾁｬﾝ弟一同驚愕

すげぇwwww

まさかの展開
ﾄｰﾁｬﾝ…

ｶｰﾁｬﾝも弟もボロボロ泣いててもう収拾つかなかったが
法事は坊さんと葬儀屋が仕切ってくれてつつがなく終了
弟は父親のとき涼しい顔してたくせに

話を聞くに、バイト失踪からほぼ1年記憶がぶっとんでいた
体はひどく衰弱していて、まともに歩けなかった

そういえば車いすにのってるな俺

正気になったからって家に帰してもらうわけにも行かず、再度入院
医者も看護士もえらく驚いていた、いや俺もびっくりです色々と

えらく腹がへっていたのでその日の晩飯はとてもおいしかった
看護士さんいわく、完食したのは入院後初だと

たべもの粗末にしてすいません

壮絶だな
人に歴史ありとは言うが

一年間記憶無いってのはある意味浦島太郎みたいだよな

食っちゃ寝生活のおかげで徐々に体力ももどってきた
いろんな機械に入れられたり、テストみたいのやらされたりもした

医者「○○さん、名前おっしゃってください」 ﾏｼﾞﾒ顔

バカにしてんのかてめえ

奇跡的に検査で判明する障害は一切ナシ
その後は経過も順調で、三回忌前に無事退院

時間はかかったけれどフラグはへし折ってやりました、というおはなし



長々とスマン

とりあえずお祓いは行ってこい

次は>>821にパスパスパース

ksk

まぁいまんとこ無事ならよかったな

乙

凄まじいな
死亡フラグをへし折るのは言うほど楽なことじゃない
幸せを掴んでくれよ

俺が語りたかった…

どれくらい読んでるのか知らんが適当に書く

私、1997年の真夏に生まれたわけですよ
ガキで女ですんまそん

タメやん！

JKktkr

読んでるよー。
年齢性別なんぞ関係ないさ。

まあ別に父親が誰かわからなかろうが母親がビッチだろうがそれは関係ない
幸いなことに、早死した祖父母の生命保険とかで金だけはたくさんあったから母もパートだけで割と楽に生活できた

でも何かがおかしいなって小学生の頃から薄々思ってたわけだ

私のことを基本的に過大評価して愛してるんだけども
些細なことで急にこけおろしたりとか暴言を吐いたりとか暴力も振るうわけだ
でも幸いなことに、すごいレベルの大怪我とかはしてないから放置

けど笑ってるかと思えば急に泣き出したりの繰り返し
ねぇ、私の存在って一体なんなんだろうって小学生に問いかけたってまともな返事できやしない

けっこう常にリスカしてたし病んでる人だった
というか今もそう
私なんていなくていいとか何ちゃらかんちゃら、もう聞き飽きてるんだけども、
要は母はボーダー（境界性パーソナリティ）だったんだ
小５くらいの時にぐぐって気付いた

それは置いといて、中１のある日、友達と遊びに行くのに満員電車に乗ったわけ
するとものすごい動機や息切れがしてマジで死ぬかと思った、私はどうやらパニック障害を発症したらしい
パニック障害が嫌で、外に出ることもしなくなり次第に不登校になっていった私。
けど家にいればボーダーの母がいるわけで、行く場所がないから私もいつしかビッチになりました
中２くらいからだっただろうか

だけどもうあんなバカなことはしてない

どうして暗い人生ばっかなの

これまた壮絶だな…
だがその若さならまだやり直しは利くさ
そして幸せになれるさ

親のセクロスは辛いな
しかも男連れ込みとか…

こんな人とマジで関わりたくねーなって思った
親に対してこんな気持ち抱くのはクズだろうなって自分でも思う
だけど当時の自分はきっと、堂々と言える行為ではなくとも一応自分で金を稼いでたわけであって、自立してるってか大人になってるつもりで調子に乗ってたんだろうな

援交やめて行く場所もなくなって、私は部屋に引きこもってた
たまに学校の担任が来て、すっごいいい人だったから家庭のことを話して助けを求めたかった

でも自分自身、やましいことというか犯罪行為をしてたのは確かで、先生になかなか言えなかったんだな
今思えば補導されてでも相談すればよかったかもとか後悔してみたり。

そんで、パニック発作の事もありいろいろ抱えてた末に、中３で声を失った
ちなみに今でも話せないよ

まとめるの遅くてごめんなぁ(´；ω；｀)

のんびりでええんやで(´･ω･｀)

キツイ話だと思ってたら更にキツイ展開が…

お前は幸せになれ！
ホントに幸せになれ！

追いついた

ゆっくりでいいぞ

おいおい　続きがあるなんて…これ以上どうなるってんだ

人の人生は感慨深いね

みんなありがと、意外とあったかいレスがあってすごい嬉しい
本当ならひとつひとつ返したほうがいいのかな
ごめんねちゃんと読んでる、感謝してます


それで失声症って実際にあるんだなぁって思った
みんなハッピーバースデーって小説知ってる？
あすかだったっけ、あの子と同じ状態になったの

これは精神科いきだなって思って診察受けてみたら、声が出ない云々より
想像以上にすごいうつ状態だったらしいんだ
当時の私には自覚なかったんだけど、今思えばあれがうつ病だったんだなぁって感じる
うつ病は甘えって言ってる人にはちょっと考え直してもらいたいなぁ

それで私、精神科に入院した。２ヶ月くらいだったよ
次は入院生活のこと書くね、こっからはちょっと明るいよ

おう　もっと明るくしろ　というかお願いだから明るくしてくれ

期待

のんびり書いてくれ
オッサン暇だから紅茶片手に待っとるよ

ハッピーバースデー読んだことある

精神科の閉鎖病棟に入院。
と書くと、何かいかにも不幸って感じだろうけど私の場合は幸いそんなことなかった

だいたい精神科ってのは一般的にはろくでもない事件やら起きるらしい
患者同士でのいさかいで症状が悪化する人もいたりとか。
そんで入退院を繰り返すのもざらだそうな
でも私は、今まで運が悪かったおかげなのか何なのか知らないけども、本当に恵まれてた
本当にいい人たちばかりだったわけ。

糖質さんも池沼さんもうじゃうじゃいて、夜中に泣き声も聞こえて、
これだけ聞くと最悪な環境って思う人もいるかもだけど、患者さんたちって一人一人がいろいろ苦しい思いを抱えてる
だからその分、すごく他人の辛さに敏感で、
幻覚見える人だろうが妄想のある人だろうが、少しでも元気なときには私に声をかけてくれた
当時１４歳で、病棟では最年少だったからかも。

生まれて初めて居場所ができた気がした

うつ病の典型的な症状として、私は不眠があった
それと心気妄想も。
これは自分が実は重病（ガンとか心疾患とか）じゃないかと思い込むやつ。
だから毎日、自分は今日急死するんじゃないかと思ってびくびくしてた。
病棟内が真っ暗な夜なんかもうすっごく怖かった、今死んだって誰も朝まで見つけてくれないって

でも逆に、不眠と心気妄想のおかげで朝が来るのがいつしか希望に思えるようになった
朝日が昇るの見えると超幸せというか、あぁ私生きてるって
あれほどまでに自分の命の重みを感じたこと、かつて無かった。
ビッチに成り下がってようが何だろうが生きなきゃいけないと感じた

ためでこんな壮絶な人生送っとる人もおるとおもうと、心が痛むな

人生ってすげぇな。

ちゃんと聴いてるよ

毎晩、眠れずに窓の外を眺めてると、少しずつ明るくなってくる
それだけのことなのに幸せすぎて涙が出た

それで気付いた
今まで自分は不幸だ不幸だって思ってたけど、そんなことはない
一歩下がって周りを見れば幸せなことなんてゴロゴロ転がってるんだよ

朝がちゃんと来ることも
その日の食事があることも
手足が動くことも幸せだろう？
病院の木に小さな花が咲いてるのも幸せだし、空がたまたま晴れてるのも幸せなんだ
どんな壮絶な運命だろうと、何より心臓が動いてること、これ、超幸せ

精神科に入院したら、私は、無駄に幸せを感じまくる人間になってた
すっごい些細なことで泣くほど感動できるような人間になってた

そしてめでたく退院し、ここから逆転が始まる

ワクテカ

逆転ktkr

逆転劇wktk

あ、さっき、生きてるのが幸せっぽいこと書いたけど・・・

今、よくよく考え直してみたらちょっと自分勝手なこと書いたかなって思う
苦しみに耐え兼ねて自殺する人だっている、私の場合はたまたま精神科の環境が良かったから最終的に治ったわけで。

だから生きてる＝幸せっていう安易な考えは、少々人生というものをなめてたかもしれない
これだからガキはいけませんね、またまたすいまそん

逆転こっからいきます

さぁこい

回復した私は医師から提案を持ちかけられた
お前、家庭環境が問題すぎる。ここはひとまず支援施設行っとけ
そうすればもうちょっと安定した生活ができるんじゃないか

そして私はこう答えた




　　　　∧__∧
　　　　(　･ω･) 　　だが断る
　　　　ﾊ∨/^ヽ
　　　ﾉ::[三ﾉ　:.､
　　 i)､_;|*く;　　ﾉ
　　　　 |!: ::.".T~
　　　　 ﾊ､___|
"""~""""""~"""~"""~"



せっかくここで何かを悟ったんだから自分で道を切り開いたれ！という若者らしい考えで
私は支援施設に行くくらいなら、義務教育終わるまで家で我慢して、それから一人暮らししたるわと

漢だなwww
いや素直にすごいよ

男前になりおった…(｀･ω･´)

そして現在、一人暮らし三ヶ月目
援交してた頃の貯金って、たくさんあったつもりだけど案外少なくて
入居時に全部なくなっちゃったけどそれでいい、人生なんとかすりゃ稼げるわって思ってたら
果たして、その通りだった

私は家賃が安いところを選んだから、少々街からははずれたところに住んだんだ
そうやって探してみると、自営業の店とかけっこうあった

求人誌に載ってるような店とかだと、面接やら履歴書やらいったりで私のような経歴の奴はちょっと行きづらいけど
隅っこでちまちまやってる（失礼）ファミレスなんかだと、私の生い立ちに対する同情心もあってかしらないけど、なんと雇ってくれたんだ
もちろん接客はできないからひたすら皿やら洗ってる
腰が痛くなるけどそれでいい

ちっさい店でもいくつか掛け持ちしたら、月に１２万稼げるようになったよやっほほーい

皆すごいね
俺の人生は語るほどの内容じゃないと痛感させられるよ

着実に前進してるな

だらだら仕事やってる奴より
まじめにやってくれる人の方がお店的にお買い得だぜ

そして、私は現在
ゆとり中卒フリーターVIPPERという社会的にみたら超低スペな人間なわけだが
全然幸せだと思ってるし、余裕で勝ち組だと思ってる

駅のはずれで、下町みたいな生活するの楽しい
商店街とかまだ残ってて、八百屋やら肉屋やらの常連になっちゃったし
とにかく人との関わりの温かさを今ひしひしと感じてる

私の人生はこんな感じだろうか
読んでくれたみんなありがとう。
次の安価、指定したほうがいいかな？



このスレ、>>1000まで行ったら、人生詰んでる奴みんな救われる

どこで何をしていようが
自分が幸せで居られることが一番大事だ
人生って一度切りだしな
ようがんばった

長々とごめんね(´；ω；｀)

じゃあ次、>>917

乙。素晴らしい話を見た。
中途半端な同情をしてすまなかった。
お前は既に幸せだったんだな。
その幸せがずっと続くよう祈ってる。

おれや

じっくり読んでしまった乙

早くまともに話せるようになると良いな！

みんなありがとう！
話せるようにリハビリ頑張るよ！

おしふんだか
じゃあぼちぼちいくか
ちな携帯からなんでスピード勘弁

俺は今高校二年
まず、俺は生まれは日本で、その後親の仕事の都合により、アメリカへ行くことになった。

小学校二年生の時にアメリカにいき、全く英語がしゃべれない状況で、頑張った。
もともと父ちゃんがめっちゃ厳しかったうちは、勉強もじんじょうじゃないほどやらされてた
しかも、学校は普通のアメリカの学校
辞書片手に学校内を徘徊し、わからない単語があれば即調べるという状況
言い遅れたが、俺は四人兄弟で、全員男
そんな過酷な生活を四年間続けた

そして、無事次のとし、日本に帰国した
ここからだった、兄ちゃんがおかしくなりはじめたのは

雲行きが怪しくなってきた…

期待が重圧になって壊れていく話か

その高校は、頭がいいやつはいいが、悪いやつは悪い、と言うような高校だった
兄ちゃんは、英語がしゃべれるので、たちまち人気者になり、勉強しない、リア充軍団と絡んでいった
そして、アメリカでめちゃくちゃ頑張ったぶん、だんだん勉強しなくなった
父ちゃんは古い考え方の人間だから、しつけのために殴る。
俺はそのおかげで根性もついたが、兄ちゃんにはあってなかったみたいやった
ついに、兄ちゃんが俺は親に愛されてない、と言い始めるようになった

そして、高校生になって、力がついて、親に暴力をふるうようになった
兄ちゃんがかえってきたら、兄弟はみんな部屋へこもる
そして、罵声が聞こえたら、俺が部屋へ行って、親をまもる
まぁまもると言っても、怖いから、やめろということくらいしかできなかったけど
そして、あまりにもひどいから、寮のある高校に転校することになった
そして、二年くらいはよかった。
親に会わないから、気持ちも落ち着いたのか、帰省しても、暴れなくなっていた

おぉぅ…

読んでる
身内が自殺未遂すると精神的にダメージ来るよね

1000が近いな、まとめる
精神安定剤かなんかを大量に飲んで、危なかった
そのまま救急車で運ばれた
精神病院でみてもらった結果、異常なし
何もないなら、入院させておくのは無理といわれ、退院したが、あまりにも親への今までの憎しみが多かったせいか、
家にはおいておけなかった
母の実家がある沖縄へ1人で行った。沖縄ならみんな気楽だから大丈夫だろうと思って
そして、今年の三月まで、何もなかった。
俺もちょくちょく電話してたけど、大分落ち着いたみたいだった、
そんな時、兄ちゃんが三月になって、家に帰りたいと言った

兄貴…ノイローゼか
アメリカに帰してやれ日本って閉鎖気質じゃんか

とりあえず自殺未遂した人間を帰すのはどうかと思う
短期でも医療保護入院させるべきだった

父ちゃんも母ちゃんも、落ち着いてるみたいだし、会いたいし、オッケーをした
俺も久しぶりに会えるから楽しみにしていた
そして、兄ちゃんがかえってきて、二週間くらい何事もなく、一緒に楽しく過ごした
ああ、兄ちゃんも落ち着いたんやな～って思った
自殺未遂の話もして、もうしやんといてなっていった。兄ちゃんはわかったって言った
そして、3月27日、兄ちゃんが沖縄に帰るため、家を出発する前日の夜
ささいなことで喧嘩した。本当にアホやった
そのまま口をきかずに、兄ちゃんは家を出て行った
3月30日、兄ちゃんの誕生日、兄ちゃんは富士山の樹海で自殺した

終わりです

えっ

えっ

は？

えっ

えっ

なんてこった…

救いはないんです？

最後の一文がショッキングで吐きそうになった
辛いだろうな…身内の自殺未遂や寿命ですら大概堪えるのに

ご冥福をお祈りします

結末はあれだけど、
兄貴も家族もよく頑張ったな

みんなありがとう
最近は笑ってる兄ちゃんの顔しか出てこないw
忘れないようにするよ
本当にありがとう
いままで誰にも言えなかったから、本当に楽になった
ありがとう

乙wwww

>>1000でも>>1000じゃなくても、これから皆幸せな人生を送る

>>1000なら皆幸せになる